yurieのベーシックインカム予言は本当に的中するの？
ベーシックインカムの基本概念
こんにちは、皆さん！最近よく耳にする「ベーシックインカム」という言葉。
これについて少しお話したいと思います。
なんと言っても、このベーシックインカムが実現するかどうか、私たちの生活に大きな影響を与えることは間違いありません。
でも、予言者のyurieさんの話を聞いていると、どうも今のところ「実現の気配」がないように感じるのです。
まず、ベーシックインカムとは何でしょうか？
基本的に、これは毎月一定額のお金が政府から支給される制度です。
これが実現すると、働かなくても生活ができるようになるのです。
家族の人数に応じて支給額が増えるという仕組みもあり、大人数の家庭ではかなりの額が支給される可能性があります。
支給額のイメージ
yurieさんによると、ベーシックインカムの支給額は1人当たり7万から10万円、最大で13万円くらいになると予想されています。
個人的には、あまり期待しすぎてがっかりしたくないので、月5万円くらいは確実にもらえればいいかなと。
これが実現するとなれば、確かに多くの人がこれを待ち望んでいるというのも納得ですよね。
特に、今の複雑な社会保障制度に不満を持っている人々にとっては、シンプルで公平なベーシックインカムは魅力的に映るでしょう。
とはいえ、本当にそのお金だけで自由な暮らしができるかというと、疑問が残る部分もありますよね。
日本でベーシックインカムの話題って乏しくない？
ベーシックインカムの導入時期
肝心の導入時期に関してですが、正直、今の雰囲気だと何十年も先になるのではないでしょうか。
yurieさんは、このベーシックインカムが、数年後には実現するようなニュアンスでお話されていますが、さすがにその予言は現実的ではありませんよね（笑）
その理由として、新しい紙幣の発行やその他の政治的な動きが影響を与えるとはいえ、いまだに日本ではほとんど議論にもあがっていないわけで、このままだと難しいと思います。
ドルが崩壊するなどのお話もありましたが、そのような気配も全くありません。
まぁ、将来的にはあり得るんでしょうが、もし始まるとしたら、最初は生活保護のような形で小額から始まり、徐々に増額されていくとのことです。
この過程で、現行の社会保障制度がベーシックインカムに統合される見込みです。
つまり、年金や生活保護、その他の支援制度がすべて一本化されるわけですね。
これが実現すると、システムは確かにシンプルになりますが、移行期間中は混乱が予想されます。
特に、現在生活保護を受けている人々や年金受給者にとっては、不安が大きいでしょう。
働きたい人だけ働けばいい？
yurieさんは、ベーシックインカムが導入されても働きたい人は働けると述べています。
これは一見理想的に聞こえますが、実際にはどうでしょうか？
私たちの社会は、仕事を通じて自己実現を図る人が多くいます。
働かなくても生活できる状況が生まれると、人々の価値観や生活スタイルにも大きな変化が訪れるでしょう。
これがプラスに働くかどうかは、個々人の受け取り方次第です。
さらに、技術の進歩もベーシックインカム導入の背景にあるとyurieさんは言います。
ロボットやAIが人間の仕事を代替することで、労働力の需要が減少し、働かなくても社会が回るようになるとのことです。
これが実現すれば、確かに働かずに生活することが可能になりますが、仕事を通じた人間関係やコミュニティの形成といった側面はどうなるのでしょうか？
ポイントは能動的に生きるか、受け身で生きるか、このどちらを選択するかによって変わってくるようです。
私たちに求められる適応力
私自身、この話を聞いていて感じるのは、ベーシックインカムの導入には多くの課題があるということです。
yurieさんの予言が的中するかどうかは別として、私たちがこの制度をどう受け入れ、どのように適応していくかが鍵となります。
ベーシックインカムが導入されることで、確かに経済的な安心感は得られるかもしれませんが、それだけでは解決できない問題も多いでしょう。
例えば、仕事がなくなることで生まれる「暇」の問題。
多くの人が暇を持て余し、何をしていいのかわからなくなる可能性があります。
今まで仕事に費やしていた時間をどう活用するか、自分の人生に新たな目的を見つけることが重要になるでしょう。
yurieさんも述べているように、好きなことややりたいことを見つけることが必要です。
とはいえ、個人的には最低でも月10万円はもらわないと、一人暮らしでも生活を維持するのはなかなか難しいのかなと思っています。
今後、ベーシックインカムが導入されることで、高齢者だけでなく若い世代にも焦点が当てられるようになるでしょう。
若者の貧困や不平等の問題がよりクローズアップされ、これらの問題に対する取り組みが求められます。
これまで高齢者に重点が置かれていた社会保障が、若い世代にも広がることは歓迎すべきことですが、そのための制度設計や資金の確保は容易ではありません。
まとめ（展望）
最後に、yurieさんの予言が的中するかどうかにかかわらず、ベーシックインカムという考え方は今後も議論され続けると思います。
まぁ、今のところ、日本ではあまりその前兆は見られませんけどね（笑）
この制度が実現することで、私たちの生活はどう変わるのか、またその変化にどう対応するのかを考えることが重要です。
個人的には、ベーシックインカムが導入されたとしても、それがすべての問題を解決するわけではないと感じます。
むしろ、新たな問題や課題が生まれることを覚悟し、その上でより良い社会を目指していくことが求められるのではないでしょうか。
というわけで、yurieさんのベーシックインカム予言が的中するかどうかはわかりませんが、このテーマについて考えるきっかけになれば嬉しいです。
皆さんはどう思いますか？
ぜひ、コメントで意見を聞かせてくださいね。
それでは、また次回お会いしましょう！